iOSに使えるmicro SDリーダー発見。これで本当にPro仕様？

iPad Proを使っていて、本当にProらしくGoProやiPhoneで撮った映像をiMovieで動画編集しようとすると、途端に動画をまずはiPad内にダウロードするところから面倒で躓いてしまう。

なぜGoogle Driveに入っているにもかかわらず、ダウンロードしないといけないの？そもそもGoProで撮った映像はどこに・・・。なんて思っていたところにLexarからこんな素晴らしいドングルが出ているのを発見。

micro SDカードが挿せるリーダーで、Lightningコネクタが付いているものです。Amazonで確か$20ぐらい。ちょっと冒険にと思って買ってみたら、これが面白い。

アプリはまだまだな感じが否めないものの、リーダーをiOSに挿すとアプリが立ち上がり、途端にアクセスが可能に。

基本的にはiOS機器内のバックアップが主な機能ではあるものの、それ以外にもmicroSDカード内のファイルを様々なアプリで直接開ける仕組み。これならダウンロードしなくてもGoProで撮影した動画がそのままQuikとかに使える！と思っていたら、なんとこんなものを発見。

（画像転用元：http://shop.gopro.com/accessories-2/quik-key-iphoneipad-mobile-microsd-card-reader/AMCRL-001.html）

なんとGoProがiOS向けのモバイルカードリーダーとして発売！恐らく上記のLexarのOEM品。ただし、連携するアプリをLexarのものから、GoProが最近チカラを入れているモバイルアプリシリーズに直接連携していると思われる。っていうかCaptureアプリを通じて、Quikアプリで編集可能とまで記載が！

そうなると、こっちのGoProのも欲しくなってくるのが、ボクの悪い癖。

その時は簡単。

Lexarは会社のパソコンを持って帰らず、またはパソコンを持たずiPad Proだけで行く出張中にパソコンの中に入っているファイルが欲しい場合用に使う。GoProはもちろんGoPro専用。

microSDがiOSで使えれば、128GBのカードを複数持ってさえおけばPCの代わりはほとんどできるかな。これってまさにTim Cookが言っていた、iPad ProでPCを置き換える姿なのか？