THREE+

三十歳から始まった、育児・夢・仕事・現実に、感謝と喜びの感情が複雑にからむブログ。

Evernoteは、My Documentsのあるべき姿

私は、会社ではウィンドウズユーザーです。
(自宅ではmac

My Documentsという自分のファイル置き場が、昔から設けられているのですが、
これが本当に使えない。

何がつかえなかというと、、、

・検索ができない(気の利いた検索ができない)
・フォルダ構造がシンプル(タグ付機能があっても使いにくい)
・OneDriveがあるのに、クラウド同期しているわけではない

要はオフィスキャビネットと一緒で、探すことに時間がかかりすぎる


ならばということで、数年前からEvernoteを使い始めた。


プレミアム会員になり、同期しないフォルダや、メールで送信機能などを駆使して、基本的には全ての情報がここに。


一番気に入っているのは、この検索機能。


何でも拾ってくれて、探しに行ったノートになければ、ここで一発。

そして検索結果から表示するのではなく、ノートを直接表示するので、並べ方次第ではその前後のノートが見えて、当時の思考が思い出せる。


でも、それでも一応のルールは設けている。

例えば、

  • inboxは、自分の机の上と一緒。
    →手を付けている作業のみ。すぐに要らないものはノートにしまう。
  • 個人・業務は別にわける
    →何でもかんでもだと、見つからなくなる
  • Ideasノートを作って、思いついたものはそこに
  • 部下それぞれと共有するフォルダを分ける
    →それぞれの部下に伝えたいことは別。(これはまた今度)

iPadが試しに支給され始めた2012年からimageFORMULA DR-C125を会社ではデスクに置いている。


ここでスキャン→Evernoteをやっておくと、かなりの情報が一ヵ所でまとめられる。

そうすると、

「こういう資料ってなかったっけ?」


「〇〇年の××との会議で△△さんが言ったのってなんだっけ?」

といった業務上のニーズに対して、

「はいっ!(どうぞ、これです)」

とすぐに回答→次の仕事につなげられる。


これで年間何時間浮いただろう。


これはMy Documentsではムリ。

Microsoftもこういうニーズをしっかり吸い上げて、OSに取り込まないとドンドンウィンドウズのバージョンを挙げていくだけじゃなくて、構造変化をしなければ。

EvernoteをいっそMy Documentの代わりにOS内に取り込むってのは?

むしろEvernoteがOSになったら、と考えると面白いかも。