「Intel is losing billions every year on tablets and smartphones」:TheVergeより
4/15/2014:TheVergeの記事。
相当数の出荷はあるものの、恐らく生産設備を回転させるだけの出荷量はなく、赤字。
モバイル市場はあるものの、不得意な感じが否めない。
そうなるとIoTか。とは言ってもここは未知数。そもそもモバイルでちからを発揮してこそ?
インテル社はCVCもある中で、どういう活動をしているのだろうか?
■記事要約
インテル社は、2012年の$1.78Bの営業赤字に続き、2013年も$3.15Bの営業利益赤字。
Wi-FiやBluetooth、GPSにセルラー通信向けのモバイルチップを抜き出して勘定するなど、下落するPC市場を代替する市場を模索しようとする姿が窺い知れる。ただし、昨年5月に発表したモバイル向けのSilvermontは日程が2014年中に後ろ倒され、モバイル市場で人気のQualcommチップに対しても遅れが顕著。
一方で、同じく今回の決算発表から新たな事業体として表されるようになったIoTは堅調。毎四半期ごとに$500Mを売り上げている様子。
全社では$12.8Bの売上に対し、$1.9Bの利益を上げている。